OracleVM

マイナーな仮想環境と戯れる。
http://www.oracle.com/jp/technologies/virtualization/oraclevm/overview/index.html

これ実体はxen

完全仮想化だとマウスの位置ずれがひどいな。CentOS6とかインスコがたいへん。

準仮想化だとマウスの位置ずれはあるけど許容範囲に収まる。

で、準仮想化だと良いかなとおもったのだが、時計が厄介な問題が。

BIOS時計がlocaltime(JST)になってるのだが、BIOS時計をlocaltimeと皆す設定でインスコしても+9時間ずれとる。。UTCと皆す設定でインスコしても+9時間ずれます。意味がわからない。

xenの仕様で準仮想化だとBIOS時計を操作できないみたい。結果としてCentOS6ではこうなるっぽいです。

うぐぐ。

ググると起動時にntpdateで合わせろとあるのですが、停電時の復旧などネットワークが不完全なときの起動はntpdateに失敗するから、インフラとしては使えませんね。

追記
CentOS5だと準仮想化でもマウスずれが酷い。